2014/08/14
土佐藩主:山内容堂さんの屋敷の日本庭園・・・
手入れが行き届いておりますね〜 ふつう入場料が発生してもいい
歴史的なお庭かと思います。
でもここを受け継いだ方は考えた。
「そうだここで飲むのだ」 = いつでもどこでも飲んでるのに・・・
なんでも飲みに結びつけるいごっそうとはちきんな国
南国高知、お庭、ほんとのビアガーデンでございます!
ビアガーデンと言えば百貨店の屋上と相場は決まってるかと思ってました・・・
ハイ!王道の研究も忘れずに
まさに屋上へ=開放感、そしてハワイなダンスがメンズをだめにする!
ビールがすすむ。楽しくなる。 ダンサーと記念写真を撮る・・・
先輩はおひねりを・・・ これまた南国気分飲みとおもいきや
そんな事どうでもいい飲みになっていったとさ〜
夏休み自由研究・・・失礼しました。
2014/07/29
pikaia pandeiro special <バンド名>
ファイナルツアーの大阪公演にゲスト出演!
2001年初めての大阪ツアーでその前身なる二重奏pikaiaを見た。
トランペットと打楽器、でもほぼパンデイロで押し切る男気な音にたまげた。
東京ってすんごいんだべ〜 ブラジルっぽいけどサンバでもボサノバでもねえべ〜
ってのが1st contactでございました。
北東部のリズムを孤高のスタイルで叩き、ロックのスピリットでビートを繰り出す。
時にDjambeで血まみれな時もあったと聞いた武勇伝いっぱいな男!
その日なべさんMCで言った「本日のゲストは、小澤さんと演奏スタイルも性格も全く違う
・・・」ってね。
続いて「でも、お二人は同い年です」って、同じポイント公開。
すかさず私は思う、二人とも天然パーマでっせ〜 2ポイントget!
昨年11月に天国に召された小澤さん。
ピカイアと小澤さんと旅公演をしたいっぱい演ってきたや〜そ君が終演後泣いてた。
ありがとうおざ〜さん・・・ほらナベさんと一緒ですよ。
PS:本番中、スティックへ持ち替えの時、竹の破片が親指に刺さって流血(あいたた)
・・・これにて3ポイントですね おざ〜さん! 押忍。
2014/07/25
SAXからpercへバトンタッチな時期「クロスオーバー」やら「フュージョン」とかの
流れがありまして、結構JAZZってたのにGrover Washington Jr.のSAXがとっても
新鮮で、こんなんありなんや〜 ごりごりアドリブJAZZよりPOPやな〜って。
で、コンガはサルサやんやったのにRalph MacDonaldの軽やかなチャカポコプレイ
が妙に可愛く、その曲に絶妙な味付けをしてた。んっ嫌いじゃない・・・なんなら好き。
< https://www.youtube.com/watch?v=EapcVSB7U4U&li……7U4U#t=177
今思えばそのリズムはカリプソなのね!
で、歌のあと間奏にRobert greenidgeのPANソロ。 やばい! 好き。
< https://www.youtube.com/watch?v=IqX7WX6jFdw
すなわちこの曲は山村の音楽人生においてepoch makingな
好き好きソングなのです! 『♪チャッ・チャチャッチャア〜♪』
〜マツコ&有吉風に読むとアガリます〜
前奏が長引きました。すません。
先日グッピーの芸術観賞に行った時のアンコールがなんと
「Just The Two Of Us」だったのです。生のパン演奏は生まれて初めて。
トリニの匂いと都会的な旋律と優しいグッピーの音楽性で爽やかな風が吹いた。
楽器を演ってても巧い演奏とか、時に比べたりとかつい陥りがちになりますが、
良いミュージシャンが今そこで奏でてる美しい音は至福の時なのだ。
それでいいのです。ハイ!
10年前日本語がたどたどしかったのに・・・
2014/06/20
それは昨年11月に始まった。
ななさん「セエイチさ~ん、ここの一周年なんか演って下さいよ!
マスターでも なんでもいいからウフッ」
セ「マスターって・・・なアホな~(笑)演奏させてくださいよ〜
わりと上手にできまっせ。 ウイッ」
屁酔の会話ヨリ
記憶のかなたの出来事はホントだった!
日程も出演者も全てお任せにして頂いた。モエラド出演三回目の山村
に全権を任すデカイ懐です。ご乱心とも・・・ご依頼のおかげです(一礼)
マスター経験は叶わずでしたが、5日間は全日晴れ!
しかもワタクシ毎日周年祝いのお酒を差し入れる
*ここで高知ひろめ部
土佐鶴、土佐鶴大吟醸、船中八策、司牡丹そして安芸虎の差し入れもアリ!
「今日も一周年おめでとう!」って一升瓶小脇に IN する毎日。喜び。
本番はもちろんいけいけドンドンですが、じつは仕込みも楽しいのです。
通し券はラジオ体操のカードみたいなんどう? で、ハンコで出席とろか?
とか。紙吹雪したいな〜となると、まずそうじするブロアーの手配から、
てことは、舞台監督さま呼ばなきゃ〜
FOODは山村の愛したあのセットは毎日、でカレーは逆に毎日違うお店に
しまひょいな〜 2月エントリーshopの裏付けから(食べ歩き)ワクワク!
胃袋満たし係の皆さま〜
もちろん構成選曲も楽しくもあり産み出す苦しみもあり
プロローグはそりゃ独奏やろ〜ちんどんで練り歩きたいし、そやコンガ体操
どっかにしょ、学校公演風もせなな〜リハーサルを観てもろて夫婦漫才っ
てどう? にじみメンバーってどんな音楽家達か観せちゃうとか・・・
押忍全部やったった〜! 演奏の方々〜 延べ52人
毎日親睦も忘れずに・・・27時まで親睦しすぎた日もありました。ギター少年っす!
そして千秋楽はNHK紅白の様に『紙吹雪』
でも紙が多過ぎると北島さぶちゃんみたいに口に入っちゃうし、
少な過ぎるとしょぼいし・・・研究と実験の結果半紙600枚がベスト。
上からでなく上手、下手に二方向からに決定。で、本番の下手チームは
二部始まってからず〜っとピアノの後ろでスタンばっておりましたです。
そして終演
仕事を終えた紙吹雪の皆さま
なんか泣ける〜 全て終った感が舞台の上に、楽器の上に・・・
紙吹雪を制作した皆さん本番キレイかったよ。
様々な形で舞台を支えた人々へ、そしてご来場下さった皆々様
おもろい5日間でした。おかげ様が一杯の日々でした。
ほんとにありがとうございました! 山村誠一