‘美味しんボク’
2016/07/25
2016/07/18
2016/02/09
2015/03/09
大阪の北新地でこれやったら一見では入れない。
打上げでたまたま横に座っていたレディーの情報、美味いものは地元に聞け!
恐くて一度通り過ぎた・・・勇気をだせ。 入れ、大人のふりや・・・
場違いを感じたらいなり寿司頼もう・・・よっしゃ〜ガラガラ。
70歳はいってるかも?大将ひとり、カウンターのみ。すーっと衿を正したい
けれどトレーナに衿は無し。でもなんか力の抜けた雰囲気に、ちょいと安心感
きっと美味いわ・・・
お昼は梅、竹のコースと値段が書いていたので大丈夫。 絶妙のタイミングで
種類の違うネタニ貫ずつ・・・
シャリが口の中でほろほろほぐれて躍ってる。
ガリの壮快なすっぱさも好き系、次のネタいらっしゃ〜いのプロローグ。
海苔はちょっと厚めで存在感があるし、パリっとサウンドが何より五感を刺激。
海老だしのきいた椀といい・・・そしてなんとあがりの温度が絶妙や!
主役を引き立てるのに見事なアンサンブル。 ごちそうさんでした。
いつからか無煙な装置が巷に出回り、ほぼ醤油にちかいタレで、なんなら
「これは塩でどうぞ」とか「レモンだけでも大丈夫です」とか・・・
なんかお肉レストラン的な上品路線だらけやんか。それでいいのか焼肉屋?
で、ここ
でかいビニール袋に服を入れるウェルカムセレモニー、 おっいいね〜
テーブルの上にガス管ぼ〜ん、邪魔やん(笑)昭和なグリルはそれだけで食欲がアガル!
昔ながらのつけ込んだ肉を自家製濃厚味噌ダレで・・・キムチも自家製。
これぞ 『THE 焼肉屋』
ガキの頃、特別な日に右手に母、左手父、万歳して手をつなぎ、たまに足を浮かして
ブラブラしてワクワクして行ったあの頃の焼肉屋がそこに在る!
服の匂いがマーキング。翌日のにんにく臭・・・好き!