2012/07/03
生きる
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと 以下 つらつらと・・・
谷川俊太郎さんの40年前の詩です。
8年程前 長野で俊太郎さん賢作さんの舞台でご一緒した時
ご本人の朗読に涙が溢れた。
7/1 俊太郎さんと賢作さんの楽団 ”DiVa”の公演に伺った。
演もたけなわ、知ってる詩やら演ったことのあるんやらどんどん
喉が痛くなってきて(がまん)お腹もひくひくしてきて
『んっやばい、泣きそうだ・・・でも泣いたらかっこ悪い
あっ「生きる」きてもた、限界かもしれない。深く椅子に座って
ごまかそうと試みるも「さよなら」歌いだしたやん〜だめかも〜
ううん アカン』
そん時照明も集中系(暗)になったので我慢していたのが吹っ切れた!
終演後赤い目で楽屋へ・・・で一杯! 今舞台に立ってたのに 感動したのに
カンパ〜イ やて これが生きるってことでしょうか? 日常への御一献。
同い年の賢作兄貴と