♪沖縄ツアー その2
コザへの移動日、映画「サルサとチャンプルー」を観る。
キューバに移民した沖縄の人たちのドキュメンタリー
ツアー最終日に共演のカチンバ1551が音楽を担当しているって事
で伺ったのだが、歴史・文化・生き様を淡々と描いた秀作でした
歓びや悲しみと共に音楽がある。
昼のコザは閑散としている、先日米兵が事件を起こしたその場所へも
行った 基地と地元民との関係を少し垣間見た・・・複雑です。
昼とは変って夜のコザは祭りの様だ
屋台、米兵、けんか、音楽と入り乱れて時が過ぎ去っている
那覇とは全然違う空気感と緊張感がそこにある。
ベトナム戦争の時からロックを叩いているドラマー今だ現役!
戦地に行く米兵を送り出す音楽、鼓舞、郷愁、連帯を促す音楽。
両極に人と音楽が密着している様を深く体感した一日。
20水、米兵の外出禁止命令が発令された
そして キューバのカストロ議長氏引退のニュースも流れた。
歴史が動くのだろうか・・・。